柏原駅の修景計画について(その2)
■私たちは、柏原駅舎の修景計画に取り組んでいます。
■駅はまちの入口であり顔となるところ、柏原らしい駅前であってほしいものです。
■既存の駅舎の修景については、その前面にスクリーン(庇)を立て修景をおこない、そのスクリーンの形態は、中山道沿いの町屋に多く見られる軒下の構造(肘木+せいがい桁)を模したものとしています。
■又、この建築に際しては、地産地消又、低炭素な建築つくりの観点から柏原区有林の木を伐採し、格子、天井に使用する計画です。
■又、伐採した跡地には、桧の苗木を子供たちが植えることで、持続可能な森林のあり方を考える契機になればと思っています。
■新たな駅前広場と共に木のやさしさとぬくもりに包まれた駅舎が来春に完成予定です。
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