住まいは、家族が集まって住むことを実感でき、また、その時間を生み出してくれる器。
身近な自然を豊かに感じ、時間の経過と記憶を留めるもの。
家族が集まって暮らす、それは大家族での暮らしというものをもう一度見直すことでもあります。
誰もがお互いに気を配り、家族の気配を感じながら暮らす。
家族が寄り添って生きる。 ・・・そんな生活が実感できるよう「住まい」を計画しました。
奥飛騨の山村にある、3世代、4世代の大家族がかつて住まいした合掌造りの家。
それが、この住居の計画の原点です。
イメージパース
模型 敷地全景
模型 増築部分
イメージパース(食事室)