南側 外観
南側一部は増築している。
玄関
2階床板を撤去し、玄関を吹抜に改修している。
座敷
湖北の民家の特徴である、帯戸・格子戸は再使用している。
ダイニング
改修前は根太天井であった部屋を、2階床板を撤去、根太及び大引は残して吹抜として改修している。
おばあさんの部屋
改修前は、大引天井であった部屋。改修後も大引をそのままあらわしている。
以前は土間であったところ。
2階 個室
以前は土間でかまどがあり吹抜であったところ。右上の黒壁の部分は新建材の壁を剥がすと、かまどの煙で燻され真黒になった壁があらわれたところ。住まいの変遷を物語る壁として、今回は何も手を加えず残している。
右の板壁は、根太天井であった部屋の天井板を加工し、壁板として再使用している。